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現場から

神戸・児相門前払い 把握後も報告、公表怠る 市家庭支援課、事態の矮小化目立ち /兵庫

神戸市こども家庭センターの対応について説明する市家庭支援課とセンターの担当者=神戸市役所で、春増翔太撮影

 神戸市こども家庭センター(児童相談所)で10日未明、「ママに出て行けと言われた」と助けを求めた小学6年生の女児が、当直中だったNPO法人のスタッフに「警察に相談して」と追い返された。市やセンターは「不適切だった」と謝罪したが、事実を把握した後も内部での報告や公表を怠ったことが次々と明らかになった。児童虐待への速やかで丁寧な対応が求められる中、市や児相の危機意識は欠けていた。【春増翔太】

 「不適切な対応だった。報告を怠ったのも甘かった」。18日夜、記者会見したセンターの渋谷和宣副所長は、こう話した。問題が起きてから1週間以上、報道機関の取材を受けるまで市の担当課に報告せず、公表する考えもなかったという。

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