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イラン国会議員選(定数290)の投票が21日行われた。対外融和路線を重視するロウハニ大統領を支持した保守穏健派や改革派の候補が事前審査で大量に失格とされたため、反米の保守強硬派が躍進する見通し。投票は同日夕までの予定だが、投票者が少ない場合、投票時間を深夜まで延長する可能性もある。
「投票は宗教的義務だ」。投票を終えた最高指導者ハメネイ師は21日朝、そう述べて有権者に投票を呼びかけた。今回は立候補者を事前審査する「護憲評議会」が改革派候補らを大量に排除。これを受け、米財務省は20日、公正な選挙を妨げたとして、護憲評議会のジャンナティ議長ら5人に経済制裁を科したと発表した。選挙手続きに国際社会の非難が高まる…
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