メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

佐々木朗希と松坂大輔 2人の怪物の「現在地」 カミソリシュート平松政次が探る

キャッチボールするロッテ・佐々木朗希=沖縄県石垣市の石垣市中央運動公園で2020年2月1日午前10時24分、田内隆弘撮影

 球春が到来したプロ野球。注目の的は最速163キロ右腕の「令和の怪物」、佐々木朗希(18)=ロッテ=だろう。一方、忘れてはいけないのが「平成の怪物」。今季から古巣に戻った松坂大輔(39)=西武=も連日のブルペン入りの様子が報じられるなど、順調な調整を続けているようだ。「2人の怪物」を今、どう位置づけたらいいのか。右打者の懐をえぐる「カミソリシュート」を武器に通算201勝を挙げた元大洋(現DeNA)のエースで、解説者の平松政次さん(72)がその「現在地」を探った。【倉沢仁志/統合デジタル取材センター】

 まずは2019年の新人選手選択(ドラフト)会議で4球団競合の末、ロッテに入団したルーキー、佐々木朗。岩手・大船渡高時代の同年4月のU18(18歳以下)日本代表候補合宿で、163キロを計測し一気に名前が全国に知れ渡った。190センチの長身に、足を大きく上げてから投げ込むダイナミックな投球フォームだ。開口一番、「金の卵だよね」と語った平松さん。素材はやはり一級品のようで、口調も熱を帯びる。特に絶賛したのが「しなやかさ」だった。

 「すごくフォームがスムーズなんだよね。どこも、ここを直さなきゃいけないというところなんてない。体の使い方、下半身の使い方、腕の使い方なんかは超高校級ですよ。彼は非常に関節が柔らかいね。関節が柔らかいというのは、親からもらってきたもの。こればかりは、プロに入って鍛えようとしてもできないから」

この記事は有料記事です。

残り1902文字(全文2514文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「ずっと失業者かも…」 新型コロナで求人減少と面接会中止 離職者に逆風

  2. 「森三中」黒沢かずこさんが新型コロナウイルスに感染 発熱後、味覚異常残り受診

  3. 現金給付 「自己申告制」で1世帯30万円支給へ 「収入減」示す書類求める

  4. ナイトクラブや風俗業、休業補償の対象外 厚労省「公金助成ふさわしくない」に批判

  5. 未解明だった数学の超難問「ABC予想」を証明 京大の望月教授 斬新・難解で査読に8年

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです