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松尾貴史のちょっと違和感

真夜中に小学生を追い返した児相 それで子ども守れるのか

松尾貴史さん作

 児童相談所というところは、0歳から17歳までの子どもたちの問題に対処する公的機関だが、神戸市中央区東川崎町の神戸市こども家庭センターという児童相談所で当直業務に当たっていた職員が、午前3時過ぎに助けを求めてやって来た小学6年生の女子児童に対し、インターホン越しに「警察に相談しなさい」と言って追い返してしまった。

 このスタッフはどういう了見でそんなことをしたのだろうか。まさに児相の業務範囲だと思うが、真夜中にたたき起こされて迷惑だったのだろうか。子どもが自ら児童相談所に赴くというのは、よほど困ってのことだろうし、ある種の勇気も必要なことだ。そのハードルをなんとか越えて助けを求めてきた子どもに、面談すらせずインターホンの画面だけを見て、「緊急性がないと判断した」のだと言う。

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