新型コロナ基本方針策定へ 首相「重症化防止へ体制整備」 発言全文

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新型コロナウイルスの集団感染が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客2人が死亡したことについて記者団の質問に答える安倍晋三首相=首相官邸で2020年2月20日午後6時51分、川田雅浩撮影
新型コロナウイルスの集団感染が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客2人が死亡したことについて記者団の質問に答える安倍晋三首相=首相官邸で2020年2月20日午後6時51分、川田雅浩撮影

 安倍晋三首相は23日、首相官邸で開催した新型コロナウイルス感染症対策本部の会合で、総合的な基本方針を策定する方針を表明した。国内で大幅に感染者が増えることも懸念し、医療体制の整備を早急に進める考えを示した。

 首相の発言は以下の通り。

 国内の複数地域で感染経路が明らかではない患者が発生しています。現時点では大規模な感染拡大を防止する上で、重要な局面です。確実かつ効果的な感染防止策、感染拡大防止策を講じ、患者増加のスピードを抑制することが今後の流行を抑える上で極めて重要です。同時に今後、国内で患者数が大幅に増えたときに備え、重症者の発生を抑制する観点から、重症化防止を中心とした医療提供体制を早急に整える必要があります。

 現在の状況を的確に把握し、国や地方自治体、医療関係者、事業者そして国民の皆様が一丸となって対策をさらに進めていく必要があります。各位にあっては今後の状…

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