IR20年代開業へ準備着々 横浜市誘致表明から半年 市民に反対の声広がる

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山下ふ頭に誘致する「横浜IR」のイメージ図=横浜市提供
山下ふ頭に誘致する「横浜IR」のイメージ図=横浜市提供

 横浜市の林文子市長がカジノを含む統合型リゾート(IR)の横浜港山下ふ頭への誘致を表明してから22日で半年となった。市は2020年代後半の開業を目指して着々と作業を進め、林氏の発言も「観光立国を目指す日本の成長戦略の一翼を担いたい」と勢いを増す。一方で、市民の間では誘致反対や林氏の解職を求める動きが広がりつつあり、来年夏に迫る次期市長選にも影響しそうだ。【樋口淳也】

 市はIRの要件を定める「実施方針」を今年6月ごろに公表、同時期にIR事業者の募集要項を示す考えだ。その後は横浜でのIRを担う事業者を20年度後半に決定し、同年度内にも国に提出する区域整備計画を作成。市議会の議決を経て、国が設定する認定申請期間(21年1月4日~7月30日)に申請する、というスケジュールを描く。

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