メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

クローズアップ

インドネシア 「帰還者」女性 ISに合流、悲惨な現実

 

不潔な住居 ののしる声

 2015年8月、正規ルートでトルコに渡った総勢26人の一行は、事前に連絡を取り合った過激派組織「イスラム国」(IS)関係者が手配した密航あっせん業者の支援を受けてシリアへ密入国した。7人は国境周辺でトルコの当局者に見つかり強制送還されたが、シャラフィナ・ナイラさんら19人は徒歩で国境を越えてIS支配地域に入った。

 たどり着いたのはシリア北部の街、ラッカだった。当初はISに賛同する外国人として歓迎されて住居が与えられ、男女別の建物で、欧州などから渡ってきた女性らとの共同生活が始まった。しかし、ナイラさんは想像と現実の差を直ちに思い知らされた。水回りは不潔で、ののしり合う声が昼夜無く響く。「清潔さや平和が大事だと説くイスラムの教えとは全く違う」

この記事は有料記事です。

残り2580文字(全文2917文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 落語家の桂文枝さん 67歳妻と99歳母が死去 今月下旬に相次ぎ

  2. 東名あおり運転デマ投稿、強制起訴の被告が死亡

  3. 皇族に人権はない? 「眞子さまと小室さん」ご婚約内定から見えてきたこととは

  4. 豊臣期の大坂城石垣を公開 本丸中心部、夏の陣の痕跡や金箔瓦も出土

  5. 学生街の喫茶店、コロナでピンチ 早大生有志がクラウドファンディングで応援

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです