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乾杯!世界のどこかで

もぐり酒場は闘争の拠点 南アフリカ・ソウェト シビーン

バケツに入ったムコンボティを飲む男性客ら=ソウェトで2020年1月31日午後4時17分、小泉大士撮影

 <くらしナビ ライフスタイル>

 南アフリカ最大のタウンシップ(旧黒人居住区)として知られるソウェト。ノーベル平和賞を受賞したツツ元大主教や故マンデラ元大統領が住んだこともあるこの街には、シビーンと呼ばれる酒場が無数にある。アパルトヘイト(人種隔離)体制に対する抵抗の場でもあったシビーンは、いまも人々の暮らしに根付いている。

 高層ビルが建ち並ぶヨハネスブルクの中心部を抜け、金の採掘で出た黄色い土のボタ山を横目に車を走らせると、住居が密集した集落が見えてくる。そこがソウェトだ。

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