メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

女の気持ち

遠慮がちな節分 兵庫県川西市・林田ゆき子(主婦・71歳)

 今年も恵方巻きとやらと言って、切らずに1本丸ごとかぶりついて食べる巻きずしが店頭に並んでいた。

 陳列台は例年になく品薄になっている。節分の行事食として定着した恵方巻きだが、作りすぎによる大量の売れ残りが社会問題になる昨今、予約販売へと切り替わりつつあるようだ。

 幼い男の子が母親に連れられ、買い物カゴを引きずりながら「巻きずし、巻きずし」と言ってカゴに入れていた。子どもにも、節分の日の食べ物であると分かっているのだ。

 しかし昔から食べていたわけではない。大阪のおすし屋さんが「恵方に向いて、巻きずしの丸かぶり」と銘打って考案したとも言われている。今の子どもたちが私の年になったとき、また違った食べ物が節分の日に出回っているかも……。

この記事は有料記事です。

残り252文字(全文570文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 石川県知事、外出自粛の東京都民に観光アピール 地元は困惑

  2. ファクトチェック 「死者数もっと多い」は本当か 死因不明の遺体「コロナだったら…」葬儀業界困惑

  3. 消えた「春開催」 小池知事のあの一言から…東京オリンピック1年延期

  4. アイリスオーヤマ、国内でマスク生産 月6000万枚供給へ

  5. 一律の現金給付断念 自民が提言案まとめ 「所得減で生活支障の世帯・個人」対象

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです