新型肺炎 中村・愛媛知事「国の連絡遅すぎる 自治体もっと信じて」と苦言

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「(連絡が)遅いんじゃないか」と国の対応に苦言を呈する中村時広・愛媛県知事=松山市一番町4の県庁で2020年2月24日午後4時半、遠藤龍撮影
「(連絡が)遅いんじゃないか」と国の対応に苦言を呈する中村時広・愛媛県知事=松山市一番町4の県庁で2020年2月24日午後4時半、遠藤龍撮影

 愛媛県の中村時広知事は24日の臨時記者会見で、新型コロナウイルスの集団感染が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から20、21日に下船した県内在住者7人について、厚生労働省からメールで名簿が提供されたのは23日午前3時40分だったと明らかにした。中村知事は「(連絡が)遅いんじゃないかと思う。自治体をもっと信じて指示を出したらいいのではないか」と苦言を呈した。

 県によると、厚労省から22日夜に下船者の名簿を提供すると連絡があったが、提供は23日未明になり、朝に出勤した職員がメールを確認した。下船後、連絡に時間がかかった理由の説明はなかったという。24日の時点で、県内在住の7人に感染者は出ていないが、中村知事は「情報のタイミングが2日遅かったことはどうなのか」と述べた。

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