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労働力不足から外国人受け入れを広げる日本。ですが、その子どもたちの権利は十分に守られていません。解決の糸口は。

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外国からきた子どもたち 孤立深め詐欺関与 コロンビア出身、被告の男 拙い日本語、職失い

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留置場で書いた反省文の下書き。漢字を覚えるため、手書きのメモを作り何度も書き直したという
留置場で書いた反省文の下書き。漢字を覚えるため、手書きのメモを作り何度も書き直したという

 「もう一度、社会でやり直す機会を、与えていただけないでしょうか」。2020年1月、特殊詐欺に関与したとされたコロンビア国籍の被告の男(26)は、東京地裁で開かれた裁判で祈るように訴えた。弁護側は「日本語が分からず詐欺と気付かなかった」と主張したが、検察は「特殊詐欺は公知の事実」として懲役5年6月を求刑した。来日15年。裁判や関係者の証言からは、日本社会の中で孤立を深めていった被告の姿が浮かぶ。【堀智行】

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