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新型コロナの影響で旅館が経営破綻 愛知の「冨士見荘」が破産申請 キャンセル相次ぐ

新型コロナウイルスの影響で経営破綻した冨士見荘=愛知県蒲郡市西浦町大山で2020年2月25日午後2時57分、石塚誠撮影

 東京商工リサーチは25日、愛知県蒲郡市の西浦温泉にある旅館「冨士見荘」が、新型コロナウイルスの感染拡大により中国人観光客のキャンセルが相次いだ影響で、名古屋地裁豊橋支部に破産手続き開始を申請すると発表した。負債総額は「調査中」としている。中国政府が1月下旬に中国から海外への団体旅行を禁止し、日本の観光業界に大きな影響が出ている。

 東京商工リサーチによると、冨士見荘は1956年設立。三河湾を望む景観と新鮮な魚介類を提供する旅館として、2005年12月期には約5億5000万円の売り上げがあった。近年は需要が高まる中国人ツアー客の受け入れに注力していたが、新型コロナウイルスの感染拡大で団体ツアー客のキャンセルが相次ぎ、先行きの見通しが立たなくなったことから事業継続を断念したという。【田口雅士】

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