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消滅危機言語 沖永良部島の言葉継承を 東京・立川で親子ら取り組み発表

発表会では沖永良部島の子どもたちが伝統弦楽器・三線(さんしん)の演奏に合わせ、島のことばで歌を披露した=立川市の国立国語研究所で2020年2月16日、鈴木玲子撮影

 鹿児島県・沖永良部(おきのえらぶ)島の和泊町で島のことばの継承に取り組む親子ら10人が、東京都立川市の国立国語研究所(田窪行則所長)で家庭や幼稚園、町役場での活動について発表した。小学生が島のことばを使ったクイズを出したり、家族で寸劇を披露したりして会場を沸かせた。同島にルーツを持つ首都圏在住者を含む約70人が参加し、交流を深めた。【鈴木玲子】

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)は2009年、話者が極めて少なく、近い将来に消滅の恐れがあると指摘される「消滅危機言語」が、世界で約2500言語あると発表した。日本からは、アイヌや八丈島などで話されていることばも独立言語とみなされ、計8言語が指摘された。沖永良部語は沖縄県や奄美群島で話される琉球諸語の一つで消滅危機言語に含まれている。ユネスコは言語の多様性や母語の尊重推進を目指し、2月21日を「…

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