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声をつないで

「『女子アナ』というコンテンツは絶滅した方がいい」 元TBS・小島慶子さん

3月8日の国際女性デーを前に、ジェンダー問題についてインタビューに答える元TBSアナウンサーの小島慶子さん=東京都港区で2020年2月19日、竹内紀臣撮影

 元TBSアナウンサーで、エッセイストなどとして多方面で活躍する小島慶子さん(47)は、15年間に及ぶアナウンサー時代、「女子アナ」として求められる役割と自分らしさとのギャップに違和感を抱き続けてきたという。「メディアは社会を映す鏡。性役割を押しつける『女子アナ』というコンテンツは絶滅した方がいい」と提唱する小島さんに、自身の体験やメディアとジェンダーの関係について聞いた。【牧野宏美/統合デジタル取材センター】

 ――昨年12月刊行の共著「足をどかしてくれませんか。」(亜紀書房)で、「女子アナ」コンテンツの撲滅を提唱されていますが、その心はなんでしょうか。

 ◆「女子アナ」という商品名に込められている役割というのは、「若くてかわいらしくて、ちょっとエッチで、優等生の女の子」というもの。そこに女の人を閉じ込めるのはやめようという意味です。女性アナウンサーの中でも、フリーになって女優のような活動をしている人もいるし、ジャーナリストに近いことをしている人もいて、実際はすごく幅が広い。それなのに、みんな一緒くたに「女子アナ」と言われる。自立したプロフェッショ…

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残り5687文字(全文6167文字)

牧野宏美

2001年入社。広島支局、大阪社会部、東京社会部などを経て19年5月から統合デジタル取材センター。広島では平和報道、社会部では経済事件や裁判などを担当した。障害者や貧困の問題にも関心がある。温泉とミニシアター系の映画が好き。

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