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大会開幕まで半年 「パラの父」の思い発信 地元・大分に資料館開館へ

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新設された歴史資料館「太陽ミュージアム」について説明する「太陽の家」の服部直充さん=大分県別府市で2020年2月14日、岩壁峻撮影
新設された歴史資料館「太陽ミュージアム」について説明する「太陽の家」の服部直充さん=大分県別府市で2020年2月14日、岩壁峻撮影

 1964年の東京パラリンピックで日本選手団団長を務めた医師の中村裕(ゆたか)さん(故人)の功績を中心に障害者スポーツの歴史などを紹介する資料館「太陽ミュージアム」が3月下旬、中村さんが設立した大分県別府市の社会福祉法人「太陽の家」に開館する。25日で開幕まで半年となった今夏の東京パラリンピックに向け、障害者スポーツの意義などを幅広く発信する拠点となる。【岩壁峻】

 整形外科医だった中村さんは60年に留学先の英国で障害者スポーツと出合い、東京パラリンピック招致に尽力。後に「日本のパラリンピックの父」と呼ばれるようになった。

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