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新谷万智子さん=子宮頸がん予防を呼びかける元ミスユニバース福井代表

福井大病院医師の新谷万智子さん

 子宮頸(けい)がん予防のための検診受診とワクチン接種を呼びかけている。2018年のミスユニバース福井代表を目指したのもその一環。「若い女性に多いがんなのに、若いと自分のこととして考えにくい。インスタ映えなどキラキラした世界が好きな女性に向け情報発信したかった」と話す。

 20歳以上が対象の子宮頸がん検診の受診率は約40%。HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンは、13年に小学6年~高校1年の女子が無料で打てる定期接種になったが、副反応が疑われる報告が相次ぎ、厚生労働省が積極的勧奨を差し止めた。6年半以上たった現在、接種率は1%未満だ。

 副反応が社会問題となった当時はまだ医学生。「一般の人と変わらない立場で、何が起きているのか不安だった」。その後、名古屋市での3万人調査など有効性と安全性を示す結果が発表され、自身も臨床医となった。現場では妊娠判明と同時に子宮頸がんが分かるケースもある。そんな悲劇を防ぎたいという思いが強まった。自らも接種し、外来に来る女性にはリスクを含め説明する。

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