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訪ねてみました

友ケ島=和歌山市 無人の群島、歴史と自然

れんが造りのアーチなどが印象的な第3砲台跡=和歌山市の友ケ島で、目野創撮影

 和歌山と淡路島の間に浮かぶ無人の群島・友ケ島(和歌山市)。大阪湾口の紀淡海峡にあり、かつて旧日本軍が要塞(ようさい)化した。植物に覆われたれんが造りの砲台遺構が残り、宮崎駿監督のアニメ映画「天空の城ラピュタ」の舞台に似ているとして近年訪れる人も多い。【目野創】

 友ケ島は、地ノ島、虎島、神島、沖ノ島の4島から成り、瀬戸内海国立公園の一部を構成する。大阪湾への外国船の侵入を防ぐため明治時代、淡路島の兵庫県洲本市・由良地区、紀伊半島側の和歌山市・加太地区と共に軍事要塞が置かれた。第二次大戦まで一般人の立ち入りが禁止されていたという。

 砲台は友ケ島に6カ所置かれていた。攻撃に使われることはなく、終戦後に進駐した米軍の命令で破壊され、砲座のみが残る。現在は遺構見学のほか、植物の観察やキャンプも楽しめる観光地になっている。

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