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メディア時評

「女性議員やじ」に感じた偏見=斎藤桂・京都市芸大専任講師

 1月22日の衆院代表質問で、玉木雄一郎氏の「夫婦別姓を認めるべきだ」との発言に「だったら結婚しなくていい」とやじが飛んだ。23、24日の毎日新聞朝刊は、それぞれ「同姓イヤなら結婚しなくていい 衆院女性議員やじ」「夫婦別姓ヤジ 杉田氏発言か」との見出しで伝えた。私自身はこのやじに肯定的な感情は全くない。だが、これらの記事に不思議な感覚を持ったのも事実である。

 なぜなら、今回やじを報じられた議員は、以前からさまざまなメディアで選択的夫婦別姓に反対意見を述べており、今回、突然表明したわけではないからだ。また同様の意見をもつ議員も複数いる。今回のことで、選択的夫婦別姓制度の是非に関する新たな情報はほとんどない。

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