東日本大震災

福島第1所長 「廃炉後の姿、見通せず」 敷地利用、今後議論

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インタビューに答える東電の磯貝智彦・福島第1原発所長=福島県大熊町で、吉田航太撮影
インタビューに答える東電の磯貝智彦・福島第1原発所長=福島県大熊町で、吉田航太撮影

 2011年3月の東京電力福島第1原発事故を受け、18年4月から現場で廃炉作業の指揮を執る東電ホールディングス執行役員の磯貝智彦・同原発所長(59)が毎日新聞のインタビューに応じた。廃炉後の敷地の姿について「これから(の作業に応じて)見えてくるもの」と答え、現段階では見通せていないとの認識を示した。

 通常の原発の廃炉では、建屋を解体するなどして更地にするまで30~50年ほどかかる。一方、政府・東電は工程表で福島第1原発の廃炉完了までの期間を30~40年としている。磯貝所長に工程表上での「廃炉」の意味を尋ねると「現段階でどういう状態(…

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