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原発のたたみ方

/5 事故9年、続く模索 福島第1、汚染ごみどこへ

汚染水から取り除いた放射性物質による汚染ごみの保管設備=東京電力福島第1原発で1月21日、吉田航太撮影

 <科学の森>

 史上最悪クラスの原子力災害となった2011年3月の東京電力福島第1原発事故から、9年がたとうとしている。廃炉作業は少しずつ進んでいるが、水素爆発に伴うがれきや、汚染水から取り除いた放射性物質を含む吸着材など、放射性廃棄物の処分方法は定まっていない。核燃料などが溶け落ちた「燃料デブリ」を1~3号機からどのように取り出すのかも模索が続く。

 福島県の大熊町と双葉町にまたがる福島第1原発。放射性物質で汚染された廃棄物は、計6基のうち5、6号機が建つ双葉町側の敷地内を中心に、あちこちで保管されている。廃棄物は、汚染の度合いとなる放射能レベルに応じて区分され、シートやテントなどに覆われている。

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