メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

霞が関OBもカンカン…検事長の定年延長 語られぬ「条文第2項」の衝撃

検察庁の看板。最高検察庁、東京高等検察庁、東京地方検察庁などが入る中央合同庁舎第6号館A棟=東京都千代田区霞が関1で2019年2月16日、本橋和夫撮影

 霞が関OBはカンカンである。安倍晋三政権が黒川弘務・東京高検検事長を「定年延長」した問題について、である。実は根拠となる法の条文そのものに、重大な問題が潜んでいた。安倍政権の解釈を認めると、検察官の独立などどこへやら、検察官人事を検察庁でも法務省でもなく、人事院が左右する異常事態が生じる可能性があるというのだ。語られざる論点を追った。【吉井理記/統合デジタル取材センター】

この記事は有料記事です。

残り3350文字(全文3538文字)

吉井理記

1975年東京生まれ。西日本新聞社を経て2004年入社。憲法・平和問題、永田町の小ネタ、政治家と思想、東京の酒場に関心があります。会社では上司に、家では妻と娘と猫にしかられる毎日を、ビールとミステリ、落語、モダンジャズで癒やしています。ジャズは20代のころ「ジャズに詳しい男はモテる」と耳に挟み、聞き始めました。ジャズには少し詳しくなりましたが、モテませんでした。記者なのに人見知り。

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 鼻出しマスクで失格の40代受験生、トイレにこもり警察出動 注意されせき込む仕草も

  2. 首相「一日も早く収束」 コロナ対応陳謝も 施政方針演説

  3. 際立つ大阪のコロナ死 その理由、高齢者の「命のリスク」高める構図とは

  4. 視聴室 青のSP-学校内警察・嶋田隆平-

  5. 「菅語」を考える 緊急事態なのに「あいさつ」 響かない首相会見 青木理さんが考えたメディアの責任

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです