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恐竜王国ふくい

第2回 国内最古 1億2000万年前に鳥がいた

フクイプテリクス・プリマの生体復元図(福井県立大学恐竜学研究所提供、吉田雅則・神戸芸術工科大学准教授作)

 2019年秋――。

 世界の古生物研究に一石を投じる成果が福井県から発信された。主人公は恐竜時代を舞った一羽の鳥だ。

 ニワトリにも似た親近感のあるフォルムに、文鳥のようなつぶらな瞳。丸みを帯びたくちばしはどこか愛らしくもある。

 「化石のデータを3Dプリンターで打ち出し、立体的に組み上げた模型です。分かりやすいように、大きさは実際の2倍にしてありますがね」

 19年11月14日、福井県立大(永平寺町)。スクリーンに映った復元模型の前で、恐竜学研究所長の東洋一(あずま・よういち)さん(70)が口火を切った。隣には今井拓哉・助教も座っている。原始鳥類に通じた若き研究者だ。

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