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東京2020

ボクシング女子 チョウのように舞い、アリのように刺す 初の五輪狙う並木月海

ミット打ちをする並木月海(左)。練習にも熱がこもる=東京都北区のナショナルトレーニングセンターで2020年2月10日、倉沢仁志撮影

 ボクシングで日本女子初のオリンピック出場を狙うボクサーがいる。フライ級の並木月海(つきみ)(21)=自衛隊=は153センチと小柄ながら、2018年世界選手権銅メダルの実力者だ。真夏の両国国技館で東京五輪のリングに立つ日を思い描く並木は「ちょこまか動き回る『アリ』ですかね」と自らを評するが、この「アリ」、ただの「アリ」ではなく……。【倉沢仁志】

 小刻みにステップを踏みながら、軽快にリングの中を不規則に動く。やはり「アリ」のようにすばしっこい。「身長が低い分、小回りが利く」と、持ち前のスピードを生かし距離を取りながら的確にポイントを稼ぐアウトボクシングも得意な並木は往年の名ボクサーにスタイルが重なる。チョウのように舞い、ハチのように刺す――。そう例えられた世界ヘビー級元王者、ムハマド・アリさん(故人)だ。「最初はそこまで考えて『アリ』に例…

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