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「場当たり的、唐突。不安広がる」愛媛知事が首相の休校要請に苦言 新型コロナ

新型コロナウイルスへの対応を巡り、国を痛烈に批判する愛媛県の中村時広知事=松山市一番町4の県庁で2020年2月28日午前9時34分、木島諒子撮影

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 新型コロナウイルスの感染拡大で安倍晋三首相が全国の学校に臨時休校するよう要請したことを受け、愛媛県の中村時広知事は28日に開いた臨時記者会見の冒頭、県の対応を説明する前に「国に言いたいことがある」と切り出し、「政策を展開するにあたって、根拠と方向性をしっかり示してほしい。(情報を持っている国が行わないと)場当たり的、唐突という印象が拡大し、不安だけが大きく広がってしまう」と苦言を呈した。

 さらに「これだけの政策を打つと現場や国民生活にかなりのハレーションが起こる。想像力が感じられない」として影響の分析と対応策を求めた。また、新型コロナウイルス感染症対策本部会議に複数の大臣が新年会などで欠席した点について「緊張感を持ってほしい。ぶざまな姿はさらしてほしくない」と厳しく批判した。

 同日の会見で中村知事は県立学校の休校日を首相要請の「3月2日から」ではなく、子供の居場所確保や学校行事の運営などの対応を検討することが必要として「4日から」休校とする方針を示した。【木島諒子】

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