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世界株安の連鎖やまず 東証一時1030円下落 日本経済傷深く 個人消費減、震災上回るか

大幅な下げ幅を記録した日経平均株価を示すモニター=東京都千代田区で2020年2月28日午後3時17分、藤井達也撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、世界同時株安の連鎖が続いている。東京株式市場の日経平均株価は28日、一時前日終値に比べ1030円下落。世界経済の悪化懸念に加え、外出の手控えによる個人消費の落ち込みも不安視されている。日本経済は先行きへの懸念が急速に強まっており、政府は追加経済対策の検討に着手した。

 前日の米ニューヨーク市場でダウ工業株30種平均が史上最大の下落幅を記録したのを受け、取引開始直後から全面安の展開となった28日の東京市場。日経平均株価は午後にかけ下げ幅を拡大し、一時約半年ぶりに2万1000円の大台を割り込む場面もあった。外国為替市場ではリスク回避の円買いが進行し、円相場は一時、前日午後5時時点に比べ1円31銭円高・ドル安の1ドル=108円80銭まで上昇。108円台をつけるのは2月4日以来約1カ月ぶりだ。

 この日は、アジア各地の市場も下落。上海総合指数は3・71%安、韓国総合指数も3・30%安となった。新型肺炎の感染者が増えている欧州でも、独英仏などの主要株式指数が続落して取引を始めた。

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