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ゴーン被告逃亡

日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告が2019年にレバノンに逃亡。なぜ逃亡できたのか。今後の裁判の行方は。

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義家副法相をレバノンに派遣へ ゴーン被告逃亡で協力求める

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義家弘介副法相=川田雅浩撮影 拡大
義家弘介副法相=川田雅浩撮影

 日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告(65)が保釈中に逃亡した事件で、法務省は28日、逃亡先のレバノンに義家弘介副法相を派遣すると発表した。ゴーン前会長は国際社会に向けて日本の司法制度に対する一方的な批判を展開しており、レバノンに日本の考えを直接伝えることで、理解と協力を求めるのが狙いとされる。

 義家副法相は29日から4日間の日程でレバノンを訪問し、アウン大統領をはじめ、司法相、外相と面会する予定。出発に先立ち記者会見し、「レバノン政府に日本の司法制度を正しく理解してもらい、(ゴーン前会長が)日本で裁判を受けるのが当然の責務だと伝え、協力を求める」と述べた。身柄の引き渡しを要請するかどうかは明言を避けた。

 ゴーン前会長は昨年末、レバノンへ逃亡。日本の捜査当局は国際刑事警察機構(ICPO)を通じて各国に身柄の拘束を求める国際手配をしたが、今のところ、レバノン政府が応じる気配はない。【村上尊一】

【ゴーン被告逃亡】

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