シャラポワは「次に向かっている」 テニス人生支えたトレーナーが語る「妖精」の素顔

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シャラポワ選手(右)のトレーニングをする専属トレーナーの中村豊さん=米ロサンゼルスで、長野宏美撮影
シャラポワ選手(右)のトレーニングをする専属トレーナーの中村豊さん=米ロサンゼルスで、長野宏美撮影

 2月に引退表明した女子テニス元世界ランキング1位のマリア・シャラポワ(32)は、波瀾(はらん)万丈のテニス人生を送った。「すべて出し切ったと思う」。元トレーナーの中村豊さん(47)は、その姿を見続けてきた。

 引退表明直後、米フロリダ州に住む中村さんはシャラポワに電話した。「お疲れさま」。そう声を掛けると「アップダウンがあったけど、尽くしてくれてありがとう」と感謝の言葉が返ってきた。

 中村さんは2011年末から約7年間、専属トレーナーを務めた。ひたむきに練習に打ち込む姿。目標だった12年と14年の全仏オープン優勝――。これまでの思いがよみがえり涙声になったが、電話の向こうのシャラポワはしんみりすることなく、「次に向かっている」と感じた。

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