覚醒剤で元累犯の77歳男性「人生取り戻す」 定時制高巣立ち、春から早大通信課程

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学びへの意欲を語る栗原豊さん。NPO事務所には今月迎えた喜寿を祝う花束が飾られている=茨城県鹿嶋市で2020年2月27日、根本太一撮影
学びへの意欲を語る栗原豊さん。NPO事務所には今月迎えた喜寿を祝う花束が飾られている=茨城県鹿嶋市で2020年2月27日、根本太一撮影

 覚醒剤に手を染めて刑務所への入出所を繰り返した77歳の男性がこの春、茨城県内の定時制高校を卒業した。昼の仕事を終えてから夜間の授業に通い、4年かけて必要な単位を取得した。4月からは早稲田大の通信教育課程で学ぶ。「人生を取り戻したい」との強い思いが、学びへの意欲をかきたてている。

 男性は同県鹿嶋市の栗原豊さん。自らの経験をもとに薬物やアルコールなどの依存症者の自立を支援するNPO法人「潮騒ジョブトレーニングセンター」(同市)の理事長を務めている。

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