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64年東京パラリンピック準備大会の映像と写真発見 「障害者スポーツの原点」

 1964年東京パラリンピックの前年、国内初の全国規模の障害者スポーツ大会が、テストイベントとして山口市で開かれていた。この大会は現存する資料が少なく歴史に埋もれていたが、2020年東京パラリンピックまで約半年となった2月、当時の貴重な映像や写真が見つかった。上智大の師岡文男名誉教授(五輪・パラリンピック教育)は「64年大会の成功に向け、選手が奮闘した様子をうかがえる価値ある資料だ」と評価している。

 「身体障害者体育大会山口大会」は63年11月10日、山口市の山口県陸上競技場(現維新百年記念公園)で開かれた。日本障がい者スポーツ協会(東京都)などによると、日本が初参加するパラリンピックの東京開催決定を受け、旧厚生省が障害者スポーツ大会の実施を全国の自治体に呼びかけるなどし、同年の秋季国体会場だった山口県が応えた。地元をはじめ、東京、埼玉、神奈川、岡山、広島、島根、福岡、大分の1都8県から選手…

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