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釧路市水産加工振興センターの技術指導員 小野千穂さん(40) 地物生かすメニュー提案 /北海道

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小野千穂さん
小野千穂さん

 釧路市水産加工振興センターの技術指導員で、地場の魚を使った加工品のアイデアを民間に提案する。事業者向け品評会のために用意した2020年向け試作品7品のうち、4品が近年豊漁のマイワシを使った自信作だ。

 釧路短大を卒業し、大手水産加工会社などで品質管理や従業員の衛生指導などに関わり、同センターでも5年前までは技術研究員として食品分析をしていた。現在の仕事は料理教室の講師や機械を使いに来た事業者への対応など多岐にわたり、「分野外なんです」と言うが、試作品を説明する表情は明るい。

 19年、釧路港で水揚げされたマイワシは約13万トンと豊漁だったが、大半は魚価の安いミール(魚粉)用となった。食用としての魅力を高めようと市はさまざまな取り組みに力を入れており、同センターでも一時ゼロだったマイワシが戻ってから数多く試作品の材料にしてきた。

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