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東日本大震災

「子どもたちに寄り添う」 成人迎えた卒業生に色紙 屋上避難を指揮、山元・中浜小元校長 /宮城

成人式で中浜小の卒業生に色紙を手渡す元校長の井上剛さん(左)=宮城県山元町で1月12日

 東日本大震災で最大約12メートルの津波に襲われた山元町。震災関連死を含め637人が犠牲になった。海の近くにあった中浜小学校も校舎2階天井まで津波に襲われたが、屋上に避難した児童ら90人全員が助かった。「大変な思いをした子どもたちに寄り添う」。避難を指揮した元校長の井上剛さん(62)は昨年から、卒業して大人になった当時の在校生に思いを込めた色紙を渡している。

 1月12日に開かれた町の成人式。2011年3月に中浜小5年だった新成人に、井上さんは当時の教職員らと寄せ書きした色紙を手渡した。「目の前の一歩を全力で」「あの時からもっともっと強くなっている君たち。自信を持って生きて」

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