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新型肺炎 自粛と言われても 東京マラソン… それでも沿道7.2万人

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レース直後のインタビューで涙を流す大迫傑選手=東京都千代田区で2020年3月1日(代表撮影)
レース直後のインタビューで涙を流す大迫傑選手=東京都千代田区で2020年3月1日(代表撮影)

 1日の東京マラソンは例年100万人規模の人出でにぎわう沿道が一転、閑散とした。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、主催する財団が沿道での観戦自粛を求めたためだ。それでも熱心なファンは駆け付け、その数、約7万2000人。行動に賛否が分かれた。

 出発点の新宿・東京都庁前。3万8000人の一般ランナーの参加が中止され、車いすの部まで含めエリート選手約200人の出場となった。紙吹雪や鳴り物での華やかな演出もなく、近くの小林佳弘さん(83)は「様子を見ていたが、誰も応援しないとかわいそうだなと思って」と恐る恐る駆け付けた。

 約1万人のボランティアも10分の1以下に縮小。約7万枚のマスクと約200リットルの消毒液を準備した。沿道では観戦自粛を呼び掛けたが、あるボランティアは「帰ってくれとまでは言えない」。目抜き通りの銀座では「声援ではなく、拍手で応援を」と飛沫(ひまつ)感染の防止を呼び掛けた。出走が中止となり、日本橋で応援した那覇市の男性会社員(53)は「東京見物のつもりで来た。絶好のコンディション。走ったら気持ち良…

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