9日ごろまで「正念場、瀬戸際」 現状「複数地域で感染経路不明の患者」 菅官房長官会見詳報
毎日新聞
2020/3/2 18:11(最終更新 3/2 18:11)
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新型コロナウイルス感染症や北朝鮮による飛翔(ひしょう)体発射について、2日午後の菅義偉官房長官の記者会見で質疑があった。菅氏は、感染拡大の現状は「国内の複数地域で感染経路が明らかではない患者が散発的に発生している状況だ」と説明し、3月9日ごろまでが「正念場、瀬戸際」だとの認識を示した。一方、北朝鮮が2日に発射した飛翔体は「2発」との見方を示した。主なやりとりは以下の通り。【秋山信一】
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