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英とEU、貿易交渉始まる 隔たり大きく前途多難 年末までにFTA合意なるか

ジョンソン英首相=AP

 1月に欧州連合(EU)を離脱した英国とEUの将来の関係を決める交渉会合が2日に始まる。自由貿易協定(FTA)を軸に広範な分野のルールについて年末の期限までに合意できるかどうかが焦点となる。英国は6月末までに一定の進展がなければ交渉を打ち切る用意があるとけん制するが、EU側には短期間での交渉妥結は難しいとの意見が多い。双方の立場には大きな隔たりがあり、交渉は前途多難だ。【ブリュッセル八田浩輔、ロンドン横山三加子】

 英国とEUは年末まで、関税ゼロや人の自由移動など従来の関係を続ける「移行期間」にある。移行期間が終わるまでにFTAのほか、漁業やデジタル分野に関するルール、安全保障や外交協力のあり方などに合意する必要がある。交渉がまとまらず移行期間が終われば、急な関税の上昇など経済の混乱を招きかねない。

 英・EUは2月に交渉方針をそれぞれ発表した。双方は「関税ゼロ」「(輸入を規制する)数量割り当てゼロ」を望む方向で一致するが、交渉の期間を含めた根本的な対立点が鮮明となっている。

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