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ジェンダー視点で眺めると世界は激変 「女性のいない民主主義」著者、前田健太郎・東大准教授

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研究室でインタビューに応じる前田健太郎・東大准教授=東京都文京区で2020年2月21日、中川聡子撮影
研究室でインタビューに応じる前田健太郎・東大准教授=東京都文京区で2020年2月21日、中川聡子撮影

 日本は民主主義国家のはずだが、政治家や公務員に占める女性割合は1~2割と、国際的にみて非常に低い。前田健太郎・東大准教授(行政学)はこれを「女性のいない民主主義」と表現する。昨秋に出版した同名の新書で、政治学の一般的な学説がいかに男性視点に偏っているかを明らかにし、「男性支配」が根付いた政治を民主主義と呼べるのか、と問題提起した。「男性政治学者は、男女不平等を十分に扱ってこなかった。その反省から出発している」という気鋭の政治学者に、着想のきっかけを聞いた。【中川聡子/統合デジタル取材センター】

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