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パラテコンドー、動作解析の達人 東大大学院助教・木下まどかさん

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男子61キロ級の東京パラリンピック代表に内定した田中光哉(右)=東京都品川区の日本財団パラアリーナで2020年1月26日、佐々木順一撮影
男子61キロ級の東京パラリンピック代表に内定した田中光哉(右)=東京都品川区の日本財団パラアリーナで2020年1月26日、佐々木順一撮影

 東京パラリンピックで新たに採用されたテコンドーの日本代表強化を担当する木下まどかさん(29)は、東京大大学院助教(スポーツ科学)として格闘技の動作解析を行うアナリストの顔も持つ。選手時代は五輪に一歩届かなかったが、持ち前の分析力で未来のパラリンピアン育成に力を注いでいる。【岩壁峻】

 腕に障害のある選手が競うパラテコンドーは、パンチが得点にならないことや頭部への上段蹴りが反則になること以外は健常者と同じルールで行われる。統括団体は五輪・パラリンピックとも全日本テコンドー協会で、パラ委員長を務める木下さんは選手強化に加え、広報活動も担う。

 2017年から公募により東大大学院助教となり、パラテコンドーの動作解析を進めている。腕に障害があっても、体幹がしっかりしていれば効果的な蹴りを繰り出せる――。そんな仮説を立てながら、データの蓄積に努めた。集積した健常者のデータも駆使し、選手の指導に生かす。

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