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私の記念碑

歌手 橋幸夫/4止 芸名で大盛り上がり

歌手生活を振り返る橋幸夫=東京都渋谷区で2020年1月20日午後4時5分、尾籠章裕撮影

 デビューを前に最初の師、遠藤実から「舟木一夫」の名を授けられると、早速、「潮来笠」を作曲してもらった吉田正に報告に行った。「悪くはないな」と吉田は一度はうなずくも、「うーん、でも『橋』って名字は珍しいし、(本名の幸男は)幸せの男でいい名前じゃないか。『男』の字はすわりが悪いから『夫』にして、『橋幸夫』はどうだ」と提案してきた。

 「『先生におまかせします』と家に帰ったのですが、『えーっ、舟木一夫じゃないの』と家族が騒いで大変でした」と笑って懐かしむ。3年後、学生服に身を包んだ青年が「舟木一夫」の名で歌謡界に登場、ライバルとなると同時に、橋自身、そして西郷輝彦とともに「御三家」と呼ばれる日が来るとは、その時は想像すらできなかった。

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