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月刊相撲

待ったなし 力自慢もお手上げ=武藤久

 「難波の春」の名物、春場所が新型コロナウイルスの感染拡大予防のため、観客を入れずに開催されることになった。八百長相撲などが発覚して中止になったのは2011年春場所。続く夏場所は技量審査場所となってNHKの放送はなかったが、無料で観客を入れて開催しているから、観客不在での開催は戦後初だ。

 大相撲の本場所は奇数月開催で、開催月で表すのが正式名称。それでも季節のついた呼び名のほうが知られていて、東京・両国国技館での1、5、9月場所は初、夏、秋場所。両国以外の3場所は3月が大阪場所、7月は名古屋場所、11月は九州場所で、3月場所だけはさらに「春場所」の呼称の通りがよい。

 後援者を表す「タニマチ」の語源が大阪・谷町の医師が力士から治療費を取らなかったところからきているといわれているように、熱狂的な応援は春場所の名物だ。

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