Jリーグは開幕した途端、新型コロナウイルスの感染拡大で3月15日までの試合が延期となった。残念だが仕方がない。
延期と聞いて、2011年の東日本大震災を思い出した。あのときは1カ月以上の中断となった。私は浦和のゼネラルマネジャー(GM)を務めていたが、ブラジル人選手は地震の体験があまりなかったようで、とても怖がっていた。帰国させようか迷ったが、大阪に避難してもらった。
日程の調整をはじめ、各クラブもJリーグも、いろいろな苦労があって大変だと思う。ファンもさみしい思いをしているだろう。一日も早い収束を願うばかりだ。
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