メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

熱血!与良政談

会見を打ち切らせるな=与良正男

 20年も前の話だ。森喜朗氏が首相になった2000年春から1年間、私は官邸取材の責任者(キャップ)を務めた。

 森氏は就任早々「日本は天皇を中心とした神の国」と発言して批判を呼んだ。当時、毎日新聞は内閣記者会の幹事社で、私は森氏の記者会見を求めて首相側との調整に追われる日々を過ごした。

 「会見は短時間で打ち切った方がいい」と森氏に「指南書」を渡した記者(NHKだったというのが定説だ)がいることも発覚した。だが、私は首相側に「打ち切ったら、私たちは『総理、逃げるのか』と声を浴びせますよ」と再三伝えたものだ。

 当時も幹事社質問は何点か事前通告したが、会見では「総理の資質が問われているのですよ」といった厳しい声も出た。森氏も冒頭長々と発言せず、約束通り質問は打ち切らなかった。

この記事は有料記事です。

残り588文字(全文926文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 一律の現金給付断念 自民が提言案まとめ 「所得減で生活支障の世帯・個人」対象

  2. ORICON NEWS 優香、志村けんさん追悼 コント番組で長年共演「とてもとても悲しいです」[コメント全文]

  3. 日本人133人がペルー出国 菅氏、チャーター利用認めた台湾に「深い謝意」

  4. たばこを吸っていると新型コロナで重症化しやすいのは本当か 専門家が警告する

  5. 「4月1日に緊急事態宣言?フェイクだ」 首相発言、ネットでうわさ交錯

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです