福島第1原発事故 9年ぶりの古里に 双葉町一部、避難指示解除

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
避難指示が解除され、ゲート(奥)を開け、看板を撤去する作業員=福島県双葉町で2020年3月4日午前0時1分、和田大典撮影
避難指示が解除され、ゲート(奥)を開け、看板を撤去する作業員=福島県双葉町で2020年3月4日午前0時1分、和田大典撮影

 東京電力福島第1原発事故の避難指示が唯一全域で続いていた福島県双葉町で、政府は4日午前0時、帰還困難区域の一部を含む地域を先行して解除した。JR双葉駅の隣には町役場連絡所が開所。伊沢史朗町長は「当初はこの日が来ると考えていなかった。これからどう変わっていくのかを見てもらいたい」と復興に意欲を示した。

 解除地域は町域の約5%(約2・4平方キロ)で、町北東部の避難指示解除準備区域全てと、14日再開するJR常磐線の双葉駅前など帰還困難区域の一部。放射線量が高く、立ち入りが制限されていた同区域の解除は初めて。居住はできない。

この記事は有料記事です。

残り121文字(全文383文字)

あわせて読みたい

注目の特集