新型コロナウイルスの感染者が県内で新たに確認される中、多くの小中高校で拡大防止のための臨時休校が始まった。仕事などで保護者が自宅にいない日中、留守番が難しい小学校低学年以下を中心にした子どもたちが、受け入れ先となった学校などで一日を過ごした。
大学生たちがボランティアで子どもの学習支援などをしている西宮市のNPO法人「ブレーンヒューマニティー」は3日、会議で使う部屋を開放し、一人親や共働き世帯の子どもたちを対象にした受け入れを始めた。
小学校のテスト問題や進学する私立中学の課題に取り組んでいた同市立上ケ原小学校6年の山田真子さん(12)は「6年間で一番楽しいクラスだった。みんなと別れるのがつらかった」と突然の休校を残念がった。
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