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福岡県春日市の小中学校で「眠育」 睡眠見直し生活習慣改善 /福岡

児童の平均睡眠時間の調査結果を報告する大西・筑紫女学園大准教授(左)

 福岡県春日市の小中学校で今年度、睡眠を入り口に生活習慣の改善につなぐ「眠育(みんいく)」の取り組みが始まった。睡眠に関する座学と共に、子どもたちは実際の睡眠を日誌に記録して見直しに生かす。間もなく進級、進学の春。睡眠の乱れが登校のつらさにつながることもあり、今一度考えたい。【青木絵美】

 「睡眠不足になると成長ホルモンが出なくなり、筋肉がつきにくく、記憶していることも忘れやすくなります」。春日市立日の出小で、5、6年生を前に講師の大西良・筑紫女学園大准教授が、体づくりや学習にも大切な睡眠の意義を伝えた。同小を含む小中学校6校で始めた眠育では、各校で講話と共に入眠と起床の時間を1週間分、睡眠日誌に記録してもらい、健康に対する意識やスマートフォンの使用状況なども調査。必要に応じて個別の指導に生かす。

 調査によると、同小の平均睡眠時間は5年が8時間55分、6年が8時間42分。大西准教授が目安に示した小学生の睡眠時間「10~12時間」より短かった。また、意識調査では「よく眠れない」との回答が全児童の4割弱を占めた。スマートフォンやタブレット端末の使用時間が「毎日3時間以上」と答えた児童のケースもあった。

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