新型インフル特措法改正案、来週にも成立 新型コロナで「緊急事態宣言」可能に

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与野党党首会談を終えて記者団の質問に答える安倍晋三首相=首相官邸で2020年3月4日午後7時46分、川田雅浩撮影
与野党党首会談を終えて記者団の質問に答える安倍晋三首相=首相官邸で2020年3月4日午後7時46分、川田雅浩撮影

 安倍晋三首相(自民党総裁)は4日、立憲民主党の枝野幸男代表ら野党5党の党首とそれぞれ国会内で会談し、新型コロナウイルス感染症について、「緊急事態宣言」を発令できる新型インフルエンザ等対策特別措置法の対象とする改正案の早期成立に協力を求めた。対象期間は2月1日から2年以内の時限措置とする方針で、10日に特措法改正案を閣議決定し、来週中にも成立させたい考えだ。

首相、野党5党首と個別会談

 会談は立憲、国民民主、共産、日本維新の会、社民の5党党首と個別に実施。首相のほか、自民党の二階俊博幹事長、公明党の山口那津男代表、斉藤鉄夫幹事長が同席した。

 首相は会談で特措法改正に向けた協力を要請。枝野氏によると、緊急事態宣言には「適用する場合は事前に相談する。対象地域や期間は絞り込む」との意向を示した。公文書管理法に基づき、政府が意思決定する会議の議事録などを残す「歴史的緊急事態」とすることに関し、「ぜひ検…

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