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こんな時どうするQ&A

不織布マスク 洗って再利用 破れたら絶対使わない

マスクを求め、開店前から店舗の外まで列をなす買い物客ら=広島市南区で2020年2月28日午前9時24分、賀有勇撮影

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 Q 新型コロナの感染拡大で、各地で不織布(ふしょくふ)マスクの品切れが続いています。「使い捨て」が前提のマスクですが、洗って再利用ができるそうです。東邦大学看護学部感染制御学研究室の小林寅喆(いんてつ)教授に聞きました。

東邦大・小林寅喆教授に聞く

 A もともとマスクは症状の出ている人が着けますが、飛沫(ひまつ)を浴びる可能性がある人混みなどで、マスクは一定の予防効果があります。着けないよりは着けた方がいいので、どうしてもマスクがない場合は、洗って繰り返し使う方法があります。

 洗濯機で優しく洗う機能を使うか、家庭用の中性洗剤で優しくもみ洗いをして、よく乾かします。洗剤を泡立てて飛沫を洗い流すのです。丁寧に脱水する必要はなく、薄いのですぐ乾きます。マスクが破れたら絶対に使わないでください。

 ただ、洗うたびにマスクの性能は落ちます。それを補うには、ガーゼや薄手のハンカチ、ティッシュペーパーなどを内側にはさみます。網目を細かくして飛沫などが通過するのを難しくするためです。マスクにアルコールスプレーなど消毒薬をつけることはすすめません。消毒薬は体内に入れてはいけないからです。

 不織布マスクの代わりには、ガーゼのマスクや、ハンカチやバンダナを折りたたんでマスクにすると、それなりにいいと思います。キッチンペーパーはあまり意味がありません。砂ぼこりには効果がありますが、基本的に水を吸うので、かえって飛沫がついてしまうのです。【聞き手・近藤浩之】

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