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大津・びわ湖ホール 公演中止のワーグナーを「無観客上演」 7、8日にネット配信

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「ニーベルングの指環」で、2019年上演された「ジークフリート」の一場面。英雄ジークフリートが大蛇と戦う=19年撮影(びわ湖ホール提供)
「ニーベルングの指環」で、2019年上演された「ジークフリート」の一場面。英雄ジークフリートが大蛇と戦う=19年撮影(びわ湖ホール提供)

 大津市のオペラ劇場「びわ湖ホール」が、新型肺炎の感染拡大防止のため公演中止としたワーグナーの楽劇「神々の黄昏(たそがれ)」を、予定していた7、8日に「無観客上演」することを決めた。ホール側が4日、発表した。出演者全員のスケジュールを改めて合わせることは困難で、公演延期を断念したが、リハーサルを重ねて演奏は完成している。インターネットでストリーム配信し、映像記録をDVD化して販売する計画だ。

 神々の黄昏はワーグナーの4部作「ニーベルングの指環(ゆびわ)」(リング)の最後を飾る作品。びわ湖ホールはドイツの高名な演出家、ミヒャエル・ハンペさんに演出を依頼し、2017年の「ラインの黄金」から1年に1作、2公演ずつ上演を重ねてきた。「びわ湖リング」の愛称で来場者にも支持され、約1800席を全公演で完売していた。7、8日に向け、ぎりぎりまで準備を続けていたが、一般公開は諦めた。

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