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NHK経営委の「かんぽ不正」番組批判 野党、国会で追及の構え 「放送法違反の疑い」 

NHK放送センター=東京都渋谷区で2019年3月、嶋野雅明撮影

 かんぽ生命保険の不正販売を報じたNHK番組を巡り、NHK経営委員会が2018年10月、当時の上田良一会長を厳重注意した会合で、委員長代行だった森下俊三・現委員長らが番組を批判していた問題について、野党は国会で追及する方針だ。森下氏の辞任を求める声も出ており、NHK内では経営委への批判が上がっている。

 「報道された森下氏の『番組の作り方に問題があった』といった発言などは、放送法違反の番組介入の疑いが強く、委員長を辞職すべきだ」。元TBS記者で立憲民主党の杉尾秀哉参院議員は、毎日新聞の取材に答えた上で、国会に森下氏を呼んで問いただす考えを示した。経営委が公開を拒む厳重注意の議事録についても全面公開を求めた。

 同党の高井崇志衆院議員も、昨年9月に厳重注意問題が発覚した後、経営委が10月に公表した議事を要約した「議事経過」について「番組批判のことは書かれていなかった。森下氏はこれ以外の話はなかったと国会の場で何度も答えたが、事実を隠していたことになる」と指摘した。

 国民民主党からも批判が上がった。「報道が事実なら(森下氏の)辞任に値する。NHKの報道の自由を守る点でも極めて重大な問題だ」。同党の原口一博国対委員長は2日の記者会見で憤りを見せた。国会でもこの問題を追及する方針だ。元NHK記者で同党の関健一郎衆院議員は取材に「経営…

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