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東日本大震災9年

「気仙沼市震災遺構・伝承館」開館1年 津波の脅威、実感する 佐藤克美館長に聞く /宮城

「多くの人に訪れてもらえるように努力したい」と話す佐藤克美館長=宮城県気仙沼市の震災遺構・伝承館で

 「気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館」(気仙沼市波路上(はじかみ))が10日に開館1年を迎える。震災で被災した気仙沼向洋高校旧校舎を市が整備し、保存・公開する施設で、流されてきた車がそのまま教室に残るなど、津波の脅威を伝える。来館者は8万2778人(2月26日現在)。1年目の目標7万5000人を超えた。佐藤克美館長(52)に、多くの人が訪れている理由や2年目に向けた課題などを聞いた。【新井敦】

 ――1年目の来館者数が目標を上回りました。

 震災を本当に学びたいと思う人、震災を忘れないようにしようと思う人が多く訪れていると感じる。見学した後、たくさんの人が付箋にメッセージを書き残してくれている。「この施設を残してくれてありがとう」という言葉もあった。両親に連れられて、ではなく、自分が勉強したいと思って両親を連れてきた小学生もいた。SNSで「必ず行くべき」と発信してくれる若い人たちも後を絶たない。

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