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第93回センバツ高校野球

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41年ぶりの春

鶴岡東メンバー/1 太田陽都投手(2年)/北原晴翔捕手(2年) /山形

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太田陽都投手(2年) 拡大
太田陽都投手(2年)

 第92回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)に41年ぶり2回目の出場を決めた鶴岡東のメンバーを紹介する。

一つ一つアウト取る 太田陽都(はると)投手(2年)

 昨秋の東北地区大会で快投を演じた。2回戦の福島成蹊戦と準決勝の仙台城南戦はともに6回を1安打無失点で、二塁すら踏ませなかった。「とにかく腕を振ることを意識した」と振り返る。

 小学2年から始めた野球では、主に投手や外野手。高校では昨秋から投手を任されたが、好きな打撃では秋の公式戦で14打数10安打と打ちまくった。

 4学年上の兄海都さんは鶴岡東で2015年夏の甲子園に中堅の守備で途中出場したものの、背番号1で臨んだ16年夏は出場機会がなかった。「兄が登板できなかった甲子園で投げることを目標の一つにしていた」といい、「一つ一つアウトを取っていきたい」と意気込む。(庄内・立川中出身、右投左打)

北原晴翔捕手(2年) 拡大
北原晴翔捕手(2年)

投手引っ張るプレーを 北原晴翔(はると)捕手(2年)

 鶴岡東が甲子園初勝利を挙げた2015年夏の鳥取城北戦で完投した福谷優弥投手、3回戦に進んだ昨夏のメンバー、宝田健太内野手と同じ、大阪・泉南ボーイズ出身。「OBがいたことが決め手」と鶴岡にやってきた。

 昨秋の県大会が公式戦デビュー。「緊張がうれしさを上回った」というものの、初打席で二塁打を放ち、以来、全試合で先発マスクをかぶってきた。肩や肘を痛めて小学5年の時に投手から捕手に転向。「打者を打ち取る楽しさ、試合の流れを読んで投手に球種を指示し、ゲームを組み立てることにやりがいを感じる」と話す。

 初の甲子園へ「投手を引っ張るプレーをしたい」と乗り込む。(大阪・信達中出身、右投右打)=つづく

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