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かぐら、重力波観測開始 アジアで初めて 東大など

「KAGRA(かぐら)」が観測を始めたことを喜ぶ関係者=2月25日(東京大宇宙線研究所提供)

 東京大宇宙線研究所などは2月25日、宇宙から飛来する重力波を捉える大型低温重力波望遠鏡「KAGRA(かぐら)」(岐阜県飛驒市)が観測を開始したと発表した。米国の「LIGO(ライゴ)」、欧州の「Virgo(ビルゴ)」に次ぐ観測装置で、重力波の共同観測を行う。2019年春にほぼ全ての機材の設置が完了し、感度を高めるための調整運転が続けられていた。アジアで観測を始めるのはかぐらが初めて。

 重力波は、物体が動いたときに生じる時空のゆがみが、さざ波のように伝わる現象。極めて微弱だが、ブラックホールの合体など、非常に重い天体の動きなどは観測が可能だ。海外にある複数の重力波望遠鏡や、従来型の光の望遠鏡などと協力すれば、宇宙の仕組みに迫ることができると期待されている。初めて観測に成功したLIGOチームを率いた3人が、17年のノーベル物理学賞を受賞している。

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